2020年の夏も暑いですね、平八です。
公式参考書でもあるすみっコぐらし大図鑑改訂版が発売され、2021年秋冬に開催される第2回すみっコぐらし検定に向けて皆様もソワソワなさっていることかと思います。
本記事は前回と今回の図鑑ではどこが変わったのか、すみっコぐらし検定の注意点は何かをまとめました。
大図鑑はどこが改訂された?
前作は144ページ、改訂版は200ページ
まず単純にボリュームが増えてる。
前作の発行が2018年8月であり、その間7周年企画もあったり映画があったりすみっコぐらしも進化し続けていますのでそこをカバーするための増ページと言えます。
細かい変更点としては16、17ページの「すみっコぐらし年表」が色々圧縮されて現行テーマに即したものになってたりしますが、基本的に116ページまでの構成は同じですね。
それ以降は揚げ物ファンお待ちかねの「えびふらいのしっぽのおつかい」テーマ、「しろくまのてづくりぬいぐるみ」テーマと前作以降に追加されたテーマを楽しむことができます。
ふりがながついてお子様にも安心
冷静に考えたら前回は何でついてなかったんだろうと今更気づきましたね。
改訂版は活字部分にはふりがながふられていますので(テーマ画像内とか一部細かすぎるところにはついてません)小さい子供でも自分でストーリーを追うことができるようになったのは良い改訂だと思いました。
前回の検定では小学生低学年と思われる子供達も受験していましたので、受験層の低年齢化を目的としているのかも知れません。
上級編に対応している
2020年8月現在告知されている通り、第2回すみっコぐらし検定が2021年秋冬に開催予定です。
なんか開催時期が曖昧なのはコロナ問題を考慮せざるを得ないからでしょう。
前回と同等の規模であれば三密をガッツリ満たしてしまいますしね。
そして第2回では初級・中級の他に上級試験が設定されており、すみっコぐらしの猛者達を迎え撃つ態勢を整えています。
改訂版には検定のためのれんしゅう問題(模擬問題では表現が難しいと判断したんでしょうか)がついており、前回同様図鑑から得た知識が身についたかどうかを確認できます。
しかし185ページに「上級問題については、この本以外にも、すみっコぐらしに関するすべてが出題範囲となりますので、ご了承ください」との記述が。
あっぶね見逃すところだった。
すみっコぐらし検定・傾向と対策
言うても2回目なので傾向も何も…と言いたいところですが、ひとつだけ確かなことは模擬問題を解くだけでは太刀打ちできないということです。
これは第1回においてギリギリながらも中級試験に合格した私の経験から来る言葉です。
前回それで試験中焦りまくりましたからね。
結局何問かカンで答えたりして。
(↓)前回試験時の模様
めざせすみっコマスター、平八です。 すみをきわめる一中年として受けてきましたすみっコぐらし検定2018。 今年は小手調べのためか、12月2日(日)、東京と大阪のみで実施されました。 […]
とりあえず各テーマ名といつ頃のものかは頭に入れておかないと話にならないと思います。
それこそこの大図鑑をすみずみまで(うまいですね)読み込む必要があるでしょう。
そして前述した通り「上級はすみっコぐらし全てが範囲になる」という戦慄すべき事実。
しかし大図鑑と言うだけあって本作だけでかなりの情報であり、これ以外となると…と考えて思い当たったのが…コラボ系?
そう思って図鑑を再度確認してみましたが、本作には過去に実施されたコラボカフェや2019年の恐竜博のようなコラボグッズの情報は含まれていないようです。
…マジかよ。
イヤだよ「次のうちコラボカフェで販売されなかったメニューは?」とか出されたら。
流石に自分で食べた分しか覚えてないし。
ただまあ普通に「この図鑑と検定当日までの間に登場するテーマを範囲に含めます」という意味かも知れないしあまり想像をたくましくするのも控えましょうか。
それに今回は検定のためのオンライン学校「(仮)すみっコぐらし学園」が2020年秋頃開校予定とのことなので、そこで勉強するというのが合格への近道かも知れませんね。
※詳細情報は改訂版の表紙・折り返しに記載されています。QRコードで情報が読み取れますが今のところまだ学園の情報はありません。
上級への意気込み
やるよ?ここまで来たら。
前回はかなりギリギリだったので今回もギリギリ合格を目指します。(弱気)
(追記)2020年12月 すみっコぐらし学園 第1回定期テスト開催
ということで、いよいよ本格始動したすみっコぐらし学園。
ちなみに私、とんかつクラスに在籍しております。
その一環として第1回定期テストが開催されましたのでさっそく受験してきました。
といっても検定のようにどこかに集まってテストを受けるのではなく、オンラインによる模擬試験です。
私の場合は受験代だけなので500円(税込)と非常にリーズナブルなのですがオリジナルグッズ付きになるとちょっとエグイ価格設定になっておりますので十分考慮して選択をお願いします。
さて試験内容ですが…これは手ごわい。
基本問題は何とかなったのでどうにか合格点でしたが知るかそんなのという設問が5つほどありましたので、かなり勉強の必要がありそうです。
これが上級に要求されるレベルだとすると、背筋が寒くなりました。
コツコツと知識を積み上げていくほかなさそうです。
(追記)2022年12月すみっコぐらし検定受験しました
詳細は下記のリンクより、体験記を。
自分なりには頑張りました。
目指せ上級クリア、平八です。 今回はついに開催された第二回すみっコぐらし検定(2022年12月4日(日)実施)、その上級試験にチャレンジしたおじさんの忘備録です。 約束の地・品川にて [ca[…]