キミはひとりじゃない「映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」レビュー




すみっコぐらしって本当にいいものですね、平八です。

今夜はついに劇場公開、映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」のレビューです。

※本記事は核心は避けたつもりですが、ふわっとネタバレを含みますので未見の方はご注意下さい。

 

公式サイト:

 

ぺんぎん?ファン感涙ものの出来

 

 

色々詳しいことを言うと核心に触れてしまいそうなのでアレなんですけど…ぺんぎん?の役どころがとても美味しかったです。

出自が分からず不安がる幼子を気遣う姿にぺんぎん?推しの皆様も大満足のことでしょう。

君の姿が僕に似ていたから放っておけなかった的な。

勿論他のメンバーも要所でハッスルして見せ場も十分にあるので大丈夫です。

で、改めて思ったのがすみっコって基本気のいい奴らばかりだなと。

訳の分からない世界に放り込まれて自分達も不安なはずなのに、見ず知らずのひよこを一生懸命慰めるんですよ。

 

…いや、思い返してみるとあんまり焦ってもなかったような。

 

えびふらいのしっぽとか「どうしちゃったの!?」てぐらいハジけてましたね。

お前らのんきか、みやすのんきか。(それが言いたかっただけ)

話を元に戻しますけど、台詞もひらがなで子供でも読みやすく、場面転換はわちゃわちゃするもののナレーションがサポートしてくれるので基本分かりやすく、飛び出す絵本という題材を利用したギミックもなかなか凝ってて楽しめました。

「そういうことか」と思わず唸ってしまうものもありましたね。

ラストシーンについては是非ご自身で観て頂きたいので伏せますけど冬の足音せまる近頃、とても暖かい締め方で私的には満点です。

私が観た回では子供のお客さんも結構いて、すみっコ達がひょうきんなことすると座席から陽気な笑い声がしてましたが終わり頃になると水をうったように静かになっていました。

ああした切なさというのは伝わるものなんでしょうか。

エンディングの曲がまたしっとりとして心にしみるので、これから劇場に足を運ばれる方はご堪能下さい。

 

意外と豊富なアクション

 

すっごいアクティブなシーン多い。

特にアラビアンナイトのあのギリギリのクリアー。

映画変わっとるがな…て思った。

この物語にスリリングでグリグリ動くアニメーションとかあまり期待してなかったんですけど、嬉しい誤算でした。

というかすみっコってあんな風に動くんだ…

ゲームのアニメーションを見慣れてたせいかもっとのそのそ動くという固定観念があったせいかも知れません。

全体的に割とシュッシュと動くのでテンポは結構いいです。

とかげの人魚姫もジュゴンにしか見えなかったけど水を得た魚というか俊敏でしたし。

あと度々ねこがやる爪とぎがなんか怖かった。

普段指すらあるのかどうか分からない子達なので「あ、やっぱり爪生えてるんだ」と妙に納得しました。

あれで引っかかれたら痛そう。

 

考察しごたえアリ!

 

私は理屈をこね回すのが好きなのですが、鑑賞中に思いついたのがしろくま女性疑惑。

まあマッチ売りの少女のコスプレがやたら似合ってたのと桃太郎世界でおばあさんやってたってだけの話なんですがね。

それを言い出したらとかげは人魚姫でとんかつは赤ずきんちゃんなのでもう何がなんだか。

そもそもとんかつに性別なんかあるわけないよな…とか色々迷子になりそうなのでそこらをツッコむのはこの辺にしておきますね。

それと、実はこっちの方が怖いんですけど二足歩行するねこが扮する桃太郎のお供をする四足歩行の犬。

アニメ版名探偵ホームズか。(たとえが古い)

あと今回おばけが目立ってましたが、そもそも彼は何のおばけなのか視聴中急に気になりました。

生前は一体何だったのか、何が未練でこの世にとどまっているのか、考え出すと情報が足りな過ぎて段々怖くなって…。

以前も考察記事を書きましたけどいずれまたすみっコ世界の謎に迫ってみたいと思います。

 

過去記事:

 

とんかつ…お前…

 

とんかつ推しの私ではありますが、オオカミに迫る姿はちょっとキモかったよ。

食べられたがってることは周知の事実なのですが、あんなアグレッシブに食べて欲しがるとは。

何がお前らをそこまで駆り立ててるの!?と心配になってきました。

あと文字にするとヤバさが増すというのは新発見でした。

ありゃ狼じゃなくても逃げますわ。

脂身が「たべてくれるの?」ってワクワクしながらにじり寄って来るのよ。

 

まとめ

 

すみっコぐらしのいいところをぎゅっと濃縮したような映画。

オープニングですみっコぐらしメインの5人がどういう連中なのかという解説がバッチリ入るため、すみっコぐらし知らない方でも大丈夫です。

というか本作は舞台が異世界という特殊な状況なので知識がない方が戸惑わずに済むかも知れない。

ぷにぷにした見た目の彼らが思ったよりも手先が器用だとかチャキチャキ動くとか意外な一面が見れたりもしますので、すみっコファンには是非おすすめしたいところです。

余談ですが帰りにパンフレット買おうとしたら2日目にしてもう売り切れてて入荷待ちになっており、早くも「大ヒット上映中」の兆しが見えますね。

…他の映画観に行く時に気をつけておくか…

 

※映画をモチーフにしたゲームをレビューしました。

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