コロコロアニキ連載中漫画「バンバンドリドリ」レビュー




元コロコロキッズ、現コロコロオジキな平八です。

 

季刊コロコロアニキを購読しております。

 

で、面白いことは面白いんですけど「何かミニ四駆とかカードゲームとか若い子のホビー漫画が多くてノれてないな…?」という違和感がありました。

 

最近やっと気付きました。

 

私の世代ってもうアニキってトシでもないんです。

 

叔父貴です。

 

カーホビー漫画と言えばダッシュ四駆郎じゃなくてゼロヨンQ太とかラジコンボーイです。

 

 

いにしえのコロコロファンとしてドラゴン拳に入れ込んだりもしてます。

 

 

 

 

つまり、向こうがターゲットにしている世代とはズレているのだからノスタルジーを求めすぎてはいけないのです。

 

まあここ何号かは「高橋名人カラーグラビア」という「今昭和何年だよ」とツッコミたくなるような企画もやってますが。

 

昨日より明日。

 

見渡せばニューウェーブの作家先生が読まれるのを手ぐすね引いて待ち構えているのに過去に囚われているばかりではいけません。

 

というわけで今回のレビューは気鋭の作家ニャロメロン先生による「バンバンドリドリ」です。(前説長っ)

 

 

自由すぎる作風

 

しばらくの間気付かなかったんですよ。

 

これが「バンドリ!(BanG Dream!)」のコミカライズだって。

 

 

ツイてないことに私はアニメを観る前にバンバンドリドリを読んでしまいました。

 

結果、自分の中ではこちらが基準となったのです。

 

その後、アニメ版OVAのメンバーが海に行く回を単発で視聴したのですが「俺の知ってるバンバンドリドリと違う…」と半笑いになりました。

 

違う、これはバンドリ!だ。

 

しっかりしろ平八、名前と髪型は一緒でもそれ以外全然違うじゃないか!!

 

ああでもニャロメロン作画がチラつく。

 

もう、アニメの方のバンドリ!まともに見れない。

 

でも漫画の方もメンバーを集める話からやってるから、それなりに原作に沿ってるのではないかという予想もあります。

 

怖いもの見たさで視聴したくなってきました。

 

どう料理したらああいう展開が出てくるのかという意味で。

 

次の回までには元どおりの面々

 

可愛い女の子達がバンドに青春をかけるアニメを踏み台にした漫画という点を除けば割と真っ当にハチャメチャな内容です。

 

これぞギャグ漫画だよなあ、と嬉しくもなります。

 

「チョココロネ中毒患者」になっても「物体を小さくする装置で頭だけ小さく」なっても次回(三ヶ月後)には元通り。

 

しかし字面だけ見ると本当に酷いですね。

 

これを許可するバンドリ関係者は仏様か何かなのでしょうか。

 

いやまあ本当は「うちの子達にあんなヨゴレやらせやがってあんニャロメ」と思ってるのかも知れませんけど真相は闇の中です。

 

ニャロメロン先生ご自身も「これがオレの持ち味だ、ついて来い!」と思ってらっしゃるのか、毎度毎度アクセルを踏みぬく勢いで6ページを駆け抜けるので、クールな絵柄と対照的に異質なドライブ感があります。

 

サブタイトルが作品の後ろに来るという特殊な構成もなかなかニクいものがありますので、新時代の才能を見届けたい方は是非コロコロアニキをご購入の上、ご一読されてはいかがでしょうか。

 

 

当分単行本になりそうもない

 

そう。

 

本作が4コマ漫画6ページであることとコロコロアニキが季刊であることが相乗効果を果たしております。

 

今のペースだと4コマ漫画単行本によくある薄い本基準でも数年かかります。

 

勿体ないよなあ。

 

本編もいっぱい宣伝打ってるし今が脂乗ってる時期なのに。

 

柱の人物紹介も本編とリンクしてて非常に面白いので是非単行本化の際はそのまま掲載して欲しいのですが、悲しいかなこうした願いはほとんどの場合で叶いません。

 

 

だから読もう!コロコロアニキ!!(パクリ)

 

 

もう迷ってるヒマはないぜ!

 

そもそも今は何とかなってるけどいつまで続けられるか分からないって公式が言ってるからな!

 

※むしろこのあけすけな編集部に惚れましたね。

 

今回レビューしたニャロメロン先生だけでなく、コロコロの歴史と自分の生活を切り売り(失礼)している大ベテランのむらしんぼ先生も連載してる。

 

クソアニメ「ポプテピピック」原作者として一世風靡した大山ぶくぶ先生のウィクロス大喜利4コマも載ってる。

 

昔からお世話になってる河本ひろし先生のちょいエロ漫画も時々載ってる!

 

他にも綺羅星のごとき作家陣が鋭意執筆中!!

 

もう買わない理由がねえだろ!!

 

「コロコロアニキへの言及多すぎだろ」と思われた方。

 

申し訳ありません、ペース配分間違えました。

 

しかし、今ニャロメロン先生のキレた4コマ漫画「バンバンドリドリ」を読むためには必然的にコロコロアニキを購入せねばならず、何卒ご容赦頂ければと思います。

 

こういう独自の世界観と絵柄を持ってる人は羨ましい。

 

世に幾万の漫画家がいる中で「アッあの人のマンガだ」とすぐ分かるって大事な素養ですよね。

 

Follow me!









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です